一日の〆

正月休みの9日間ぼくは何をしていたのだろう。
遊んでいたのか、ボーッとしていたのか、仕事をしていたのか、夢を見ていたのか。とにかくめんどくさい休暇を送っていたのは間違いないようだ。

今日はケの始まりだ。ケはいい。やることが決まっているから楽しくわないけど楽なのだ。
そんな一年のケの始まりは卵焼き定食。

何か足らないでしょう。そう、味噌汁。
これでもちょっとは塩分控えめな意識高めで血圧高め僕なのです。

ここでご飯泥棒の登場。ここの食堂のきんぴらは天才なのです。何が天才かって、言葉で言い表すられるようじゃ天才じゃないんだよ。食ってみらわかる。

卵焼き。出汁巻きじゃないよ。ニラをなんて入れたらダメなんだよ。入れていいのは砂糖どんとこい。甘ぁーい卵焼きこれが一番醤油に合う。

ご飯は固め。白いご飯に合成着色料の赤がよく似合う。
味噌汁抜いてるのは合着明太を食べるため。

飯を食い終わったカウンターで「初めてのお使い」に癒されて家路につく。
うん、今日もいい日だ。