箸とスプーン

 残業で遅くなったのでセブンに立ち寄り蕎麦と冷奴を購入、時計は21時を回っているので軽めの夕食とした。会計時に「お箸はお付けしますか」という店員さんの問いに「お願いします」と答え会計を済ませセブンを後にした。

 帰宅後、レジ袋を開くとスプーンが入っているではないか。店員さんが間違たのだと勝手に解釈していたら箸も入っている。奴はスプーンで食えということなのか?

 レジで会計をしてくれた店員さんは30台半ば過ぎの男性、気を利かせてスプーンを入れてくれたのだろうがぼくには冷奴をスプーンで食べる習慣はない。いや日本には冷奴をスプーンで食べる習慣がないはずである。

 このレジの男性がやがて結婚し子供ができ食卓を囲む際に、子供の目の前で豆腐をスプーンで食べている状況を想像すると、世代の違いジェネレーションギャップなのか、この男性に限ったことなのかと考えても仕方のないことを考えながら夕餉を終えた。

 僕の結論。蕎麦をフォークでは食べない。