夢野カブさんと凜やCafeと場末の酒場

HONDAのカブで乗り付け、夢野カブさんのライブをきいた。オムライスを食いながら、競輪場の横に構える凜やでロックンロール。

 ライブの時に食ったオムライスが美味しかったので、今宵はハンバーグを食った。次回はカレーを食べてみたい。でもメニューには載っていない。
 女将さんにぼくの名前を告げていない。だから女将さんの名前も知らない。次回は自己紹介をしよう。そしてカレーが食べたいとちょっと甘えてみよう(笑 作ってくれたら、きっと旨いに決まってる。

 お勘定を済ませ帰り際に
女将さん:「今度ライブがあるからよかったら、清志郎さんのことが大好きなモンスター ロシモフだけど」
ぼく:「ロシモフ、ライブ3回くらいききました」
女将さん:「えぇ~超レア」「月曜日だけどよかったら」

 失礼な表現かもしれないけど、凜やの場末感がたまらない。店内はモノが雑然と置かれている感じだが、雑然でありながら、それがあたかも整然としているがごとく感じられくらいの雰囲気である。なかなかこの色はだせるものではないと思う。

 ネットで調べてみたら店の名前は 凛やCafe でも看板は凛じゃなくて凜。ぼくはリンダリンダを聞き流しながらブログを書いてい増す。

 場末の酒場で音楽の話をききながら酒を飲み、誰ともなくギターを抱え前触れもなく歌い始まるあの曲に心震わせ目頭が熱くなり、無性に乾杯をしたくなる昂ぶり。真っ当に生きていようが、腐って生きていようが、そんなことはどうでもいい。

いい夜だ。