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飛び道具を手に入れた
うちのミミはいい番犬だ。微かな異変を僕に知らせてくれる。それが真夜中であろうと明け方であろうと。だから僕は安心してテント暮らしができている。 ミミが何に向かっ…
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誕生日に情熱のバラをおもう
今の会社にお世話になることになって3回目のバースデーケーキ。最初はとっても恥ずかしかった。ぼくは祝ってもらうことに慣れていない。去年のケーキはちょっと恥ずかしけ…
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かつ丼屋でとんかつを食う
この店はとんかつ屋ではなく、かつ丼屋を名乗る店である。しかし僕はこの店で「かつ丼」を食べたことがない。 かつ、ご飯、漬物、キャベツ、各々が絶品である。要は一…
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一日の〆
正月休みの9日間ぼくは何をしていたのだろう。遊んでいたのか、ボーッとしていたのか、仕事をしていたのか、夢を見ていたのか。とにかくめんどくさい休暇を送っていたのは…
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テント暮らしのフク丸
半年くらい前だろうか痩せたキジ猫が近所のコンビニに姿を現すようになったのは。よく見れば猫の耳は桜耳、俗に言う地域猫というやつである。 郊外にあるコンビニであ…
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令和七年一発目
所用でテントに戻るのが遅くなた。ミミとニャーに餌をやり先ずは何よりもストーブ点火。吐く息全て煙のように漂っている。気温計に目をやると-1.5℃、息も漂うわけだ…
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年末の夜の備忘録
今日一日、いいこともわるいこともかなしいこともうれしいこともそれぞれの胸の中にあっただろうけれど今日一日が笑顔で終われるならそれは素敵なことだと思います。 そん…
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リンダリンダとホルモン煮込み
ドブネズミを美しいと比喩したのは甲本ヒロトである。そして僕はホルモン煮込みを前にしてヒロトの言葉を飲み込むのである。 リンダリンダと口ずさみながら一味をを乗せる…
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僕の才能
人間何かしらの才能があるそうだが、そんな話はお花畑さんの戯言であると57年間思い込んでいた。今の僕は才能がなくとも生きているのだからなんの問題もない。そんな僕に…
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寒い夜だけど
帰りが遅くなったのもあるのだが、今年の帰宅時最低気温更新。 それでも10分もすれば上着のダウンはいらない。 トヨトミの小さいサイズのストーブだがこれで十分。薬缶…