馬鹿親の耳は馬鹿耳

 ギターに関して僕は馬鹿親のようです。ギターの音がだんだん良くなってるように聞こえてくるのです。数値的根拠はなにもありません。真夏のテントを乗り切ったこのギターの音がとっても大好きになっていくんです。

 こうなってくると馬鹿親の欲求は止まりません。もっといい音が鳴るんじゃないか?もっともっと的な欲求です。いつもギターのメンテをやってもらっているリペアマンには「やめときなさい」と言われました。その日は「やっぱそうだよね」と、もっともっとの欲求を抑え込みましたが、それもつかの間次の日には弦交換に行ってました。

今まで使っていたLIGHT 弦

 本当はMEDIUM弦を張りたかったのですが超我慢して今回はMEDIUM LIGHT 弦に。

 ワンランク弦の太さを太くしてみました。「やめときなさい」といわれたのにやってしまいました。僕のギターは古いギターなので弦を太くするとギターに余分な負荷がかかり老体に鞭を打つことになるとのこと。わかっちゃいるけどやめられないんです。ちゃんと弾かない時には弦は緩めます。

 気になるのは、弦の太さを変えた後の音です。鳴りが大きくなったような、そうでもないような。低音が強くなったようなそうでないような。ぼくの馬鹿耳ではちがいがわからない。あれだけ悩んで思い切って変えてみたのにこの結末。11.11日のライブが終わったら元のLIGHT 弦に戻します。

 今夜も馬鹿親の耳は馬鹿耳だったという結末を噛みしめギターを鳴らしています(T_T)